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利尻昆布は上品で底甘さのあるだしが特徴の昆布です。
利尻昆布は、京都で最もよく使われている昆布です。
京都の柔らかいお水(軟水)とあわせることで、京料理の上品さ、繊細さ、味の奥深さを表現するのに最適です。京都の湯豆腐や千枚漬けにもよく使われています。
だしの色は薄くほとんど無色で濁りもなく、味はスッキリとしていてほんのりと甘くあとからじわじわとうまみを感じるだしです。
さらに豊中松前昆布本舗で扱う利尻昆布は、利尻昆布らしい底甘さをもっと引き出すための一手間をかけました。
だからより底甘さのあるだしを出せるようになっています。
「底甘さがあるだし」とは
底甘さとは、口に含んだとき直ぐに味が伝わるような尖ったところがなく、口の中でゆっくりふんわりと甘さが広がってくる感じを言います。
このジワッとくるうまみが他の昆布にはない、利尻昆布だしの一番の特徴です。
京都でいただく湯豆腐がおいしいのは、この底甘さのおかげなんですね。
京都の料理人は1年以上昆布を寝かせてから使います。
利尻昆布はもともと繊維の堅い昆布で、そのままではだしが出にくい昆布です。
だしが出にくい昆布からだしを引くのは、たとえプロでも「むずかしい」と言います。
だから京都の料理人はだしを出やすくするために、利尻昆布を仕入れてもすぐ使いません。
仕入れた昆布は一年間、もしかするとそれ以上、蔵でじっくり寝かせてから使います。
仕入れてすぐ使ってしまうと、昆布から塩味が強くでて塩辛さのあるだしになります。
蔵で寝かせることで昆布の繊維は柔らかくなり、だしが出やすくなると同時に甘さも増してきます。
ぜひ覚えてください『利尻昆布は寝かせるといいおだしが出ます。』ってことを。
養殖利尻昆布は売りません
あまり知られていませんが、利尻昆布は天然の他に養殖も作られています。
どちらも同じ海で同じ期間を経て育ちますが、養殖昆布はロープから吊されるように伸びたまま海中を漂い、海が濁れば海面近くにあげて光を当ててもらうなど人の手によりぬくぬくと育ちます。
天然の利尻昆布は波の影響を受けて海底の岩に擦られ、光があたらない時もあり、ツライ環境の中で育ちます。
この環境の違いを人間に置き換えてみると、辛い経験を重ねた人と過保護に育った人ではどちらが味のある人間になると思いますか?
昆布も同じで、京都の料理人が天然にこだわるのは養殖では利尻昆布本来の底甘さを出せないいことを知っているからなんです。
天然利尻昆布の商品詳細
- 商品名 : 天然利尻昆布
- 原材料名 : 2020年産天然利尻昆布
- 内容量 : 100g
- 賞味期限 : 約300日
- 保存方法 : 湿気と避けて保存してください。湿気を与えず直射日光を避けて保存していただければ賞味期限に限らず長期保存が可能です。
- 注意事項 : 利尻昆布は繊維が堅い昆布なので長く寝かせるほど味がまろやかになりだしの出やすい昆布になります。湿気と光を与えずに保存してください。
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