なつかしい味だけど現役です、ソフトこんぶ飴

「あっ！これ見たことある！！」って、
マルシェ（移動販売）でよく言われます。

それも子供だけじゃなくて、大人も、その大人（おじいちゃんおばあちゃん）も！

だってこれ、昭和28年から作られてる「こんぶ飴」なんですから。

今も同じ商品を販売し続けられるのは、もちろん「おいしいから」

今の時代いくら歴史が長くても、おいしくない商品は消えていきます。

テレビやラジオで宣伝もせず、
雑誌や新聞でも広告を出さず、

それでも販売し続けられているのは「おいしいから」
これ以上の理由はありません。

昆布屋だから気になる！どこの昆布を使ってるの？

メーカーの丸和栄養食品さん聞いてみました。

答えは函館近くの海で採れる真昆布でした。
その中でも真昆布の中で最も高級クラスの昆布が採れる白口浜のものを使っていました。これには昆布屋は正直驚きました。

白口浜の真昆布は、真昆布の中でも最も値段が高くなります。
もちろんそれだけ上品で澄んだ綺麗なだしがとれます。

うちで販売している白口浜真昆布でも1kgあたり1万円くらいしていますが、
それを惜しみなく使っているこんぶ飴だから、そりゃおいしくなります。

むかしからあるベストセラー、
なつかしいけど現役のこんぶ飴です。