いやぁ〜
体温計以外に
実に便利な物があるんですねー。
先ほどのトマト類をぜーんぶ投入しましたが
ガラスープには食塩が含まれていますから
私自身、血圧に問題は無く
気にすること無く過ごしておりますが
別世帯に暮らす身内が
高血圧からくる体調不良となってから
自身の調理の際にも
初めて塩分濃度と向き合うことになりました。
身内は医師による食事療法などの指導は受けたようですが
習慣とはなかなか変えられないもので
気をつけていたようでも
再び体調を崩す羽目に。
そこで、本人の舌の感覚を先ずは認識をして
変えていただこうと塩分濃度計を購入。
数値がひと目で分かるので
これは意識付けしてもらうには、大変良かったですね。
そして
私が料理を差し入れする際も、家族の為にも
気をつけるようになりました。
今夜は野菜スープを作ることに。
薄味に仕上げるには、塩分濃度0.6%に抑えたい。
他の食事と合わせても一食につき2%までに。
こちら、2リットルの水に昆布とニンニクで取った出汁に
野菜を加えただけの状態です。
海藻と野菜の出汁が出てますが
やはり物足りません。
そこで
無塩トマトジュースとトマトを濃縮させたピューレ。
どちらも塩分は微量で約0%。
無塩なのに、旨みをガツンとプラスしてくれるスーパー食材。
さらにトマトは
塩分を体内から排出してくれる優れもの。
塩分見て下さい❣️
そして旨みはアップ⤴️
しかし味見をすると
まだぼんやりしているので
鶏ガラスープの素を小さじ1.5杯を加えたところ
私の中で
許せる範囲内のパーセンテージ🤩
食塩は足さなくても十分です。
最後に胡椒で味を整えたら完成です。
減塩でも美味しく食事ができないと
満たされませんよね。
食事の塩味を旨み食材でどのようにカバーしようか?
数字と睨めっこな毎日。
口にした食事内容が
翌日の血圧測定に顕著に現れるから
達成感があります。
数学は苦手だけど
これは楽しい😄
2021年1月26日