「煎り酒」という調味料があります。
煎り酒は日本酒に梅干を入れて煮詰めたもので、江戸時代に用いられていた日本の古い調味料です。
醤油の普及にともなって使われなくなったんですが、醤油のような強い個性を持たず素材の風味を生かすので白身魚や貝類の刺身に相性がよくて、最近また再評価されつつあり高級料亭などで刺身のつけだれとして利用されたりしてる調味料なんです。
作り方はこちらのサイトを参考にして作ってみました。
見た目はりっぱな煎り酒ですが、梅からの酸味と塩味濃すぎて「醤油を越える個性の持ち主」な味の煎り酒が完成しました。
いわゆる、失敗です。。。
本当の「煎り酒」の味を知らずに作ったので、どこがどう悪いのか(完成した味が)わからず、いま途方に暮れてます( ̄▽ ̄)
「煎り酒」をご存じのかた、ホントの煎り酒を教えてください<(__)>
2013年12月7日