海藻について
昆布からだしをとったり、
ワカメの入ったお味噌汁を飲んだり、
海藻は日本人にとって
欠かせない食材ののひとつです。
しかし世界的に、
海藻を常に食べている国は
ほとんどなく
日本人は海藻を食べる
めずらしい民族なんだそうです。
日本沿岸に生息する海藻は
1400種以上と言われています。
そこから光合成色素によって
褐藻、緑藻、紅藻に分けられます。
緑のイメージもありますが、
わかめや昆布は海の中では茶色です。
それが湯通しすると
綺麗キレイな緑色に変ります。
緑藻類には青のりやアオサなど
はじめから緑色の海藻類です。
紅藻類は赤い色素を持ち
寒天の原料となるテングサが代表的です。
ワカメの旬
これら海藻の多くは
冬から春にかけて繁茂し、
収穫の最盛期を迎えます。
春先に新物が出るワカメはその代表です。
豊中松前昆布本舗のワカメも
もうすぐ今年の新物が入荷の予定です。
香りの良い新物わかめをご希望のお客さまは
ショッピングカートにある備考欄に
「新物わかめ希望」と書いて頂ければ
新わかめの品を発送致します。
また品切れしていた
岩手県宮古市の白浜1等干しワカメも
今年の新物でまもなく入荷の予定です。
2015年4月2日